みそや・堂

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鹿児島市卸本町8番地

099-260-1139

fax099-260-1139      18.8.15号 堂・代表 中堂園 拓也

TAISHOU BULLETIN NO.1

 

           終戦記念日に思う事

 

 

戦後60年という節目を超え、今年61回目を迎える終戦記念日にあたり従業員の皆様向けに『TAISHOU BULLETIN』の第一号を発行いたします。

堂の企業理念の中に『原則は不可侵であるが、方針は柔軟でなければいけない』とあります。常に世の中は進歩し続けています。その中で柔軟に対応していく事こそ企業の発展に繋がります。社長としての私が今感じている事、又、今後会社としての進むべき道をこの会報により感じていただければ幸いです。

さて、『戦争』そのものが遠い記憶になりつつある昨今ですが、靖国神社参拝問題や近隣諸国との外交問題において太平洋戦争が発端となった様々な問題は今だ根深く燻り続けています。このような情勢で私たちが出来ることは、可能な限り戦争の記憶を薄れさせず、平和への道を歩み続ける努力をすることだと思います。

1945815日の『朕深く世界の大勢と、帝國の現状とに鑑み』に始まる『昭和天皇』の『玉音放送』にて太平洋戦争は終戦しました。そして、その後日本は復興し著しい発展を遂げました。その『玉音放送』の中で『堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以って万世の為に太平を開かむと欲す』とあります。

現在、創業5年目である『堂』にも堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍んだ時期がありました。現在、従業員数は21名です。創業当時(2001.12.15)は7名でした。現在の騎射場本店にて右も左もわからぬままオープニングスタッフとしての誇りと元気さだけをモットーに頑張り続けました。そして、徐々にお客様も増えていき『堂・天文館店』(2003.5)の出店に漕ぎ着けました。当時もたしか現在と同様の従業員数でした。しかしながら、社長である私の経営手腕の未熟さから閉店(2004.11)せざるを得ない状況となりました。今でも当時の常連のお客様、今でもお付き合い頂いているお取引先の方々、そして辞めていかざるを得なかった従業員の皆様には本当にご迷惑をお掛けしたと深く反省しております。

その後、V字改革を果たすべく『堂・騎射場本店』にてオープニングスタッフで1名だけ残ってくれた『山下 佳子氏』そして現在、『みそや・堂 別庵』頭の『山元 敬史氏』現在沖縄にて修行中の『納瀬 晃人氏』そして、女将『中堂園 孝子』と私の5名にて再出発しました。昼3名、夜4名での再出発です。当然仕込みも間に合わず、夜は泊まりこみの日々が続きました。1週間のうち家のベッドで寝ることの出来る日は1日、2日程度だったと思います。ほんの2年前の事です。その後、『三越』への取引が決まり、県特産品協会からの全国有名百貨店への出展等によりお客様も増え、やっと現在まで漕ぎ着けました。

この時期(堪え難きを堪え、忍び難きを忍び)頑張ってこれたのも堂を愛してくださっている『お客様』の応援と、丈夫な体に産んでくれた両親、そして大変な時期に堪えながら『堂』を支えてくれた従業員のおかげと心から感謝しています。

今後も試練は幾度とやってくると思います。皆さん、『試練は宝、逆境はバネ』です。

『オール フォー ゲスト』(すべては、お客様の為に)をモットーにこれからも『知行合一』を実践して行きましょう。

 

                                        合掌